聖徳太子ゆかりの寺社巡りーその1 四天王寺
聖徳太子と関わりのある寺として法隆寺、四天王寺、中宮寺などは何回か訪れている。今回、奈良学文化講座で古代官道である竹内街道の周辺の史跡をめぐる講座で聖徳太子の御廟のある叡福寺などを訪れた。
この講座の前日の9月26日に「四天王寺」に立ち寄った。大阪市営地下鉄谷町線の「四天王寺前夕日ケ丘」と言う長い名前の駅から結構激しい雨の中を徒歩で向かった。街中の商店の並ぶ道を数分歩くと左手に「中之門」があった。
前回同様、「中之門」から境内に入り、「元三大師堂」、「大黒堂」、「六時堂」、「石舞台」、「北鐘堂」、「納経所」などをお参りした。この頃になると雨も小降りとなり、秋季彼岸会の最中であるので多くの露店が出店準備をしていた。また、「六時堂」で彼岸会結願法要が行われるため、多くの信者が訪れていた。「四天王寺」と言えば日本最古の官営の寺(593年創建)で、伽藍の配置が「南大門」、「中門(仁王門)」、「五重塔」、「金堂」、「講堂」が一直線に並んでいる(四天王式伽藍)。従って「南大門」から入るのが筋?なのかも知れないが、道順の都合から「西大門」をくぐり「西重門」から中心伽藍に入った。回廊を時計周りにまわり、「龍の井戸」、「講堂」、最古の「排水溝」、「金堂」、「五重塔」を巡った。今回ラッキーだったのは「五重塔」の上まで登れる日だったことだ。幸い、「五重塔」を登る人の列が途絶えていたので、急な狭い階段をゆっくりと登り、伽藍の全貌を眺めることが出来た。
今回のテーマで忘れてはならないのが「聖霊院(太子堂)」だ。中心伽藍の「東重門」の外に建てられている。「虎之門」から入り「太子堂」にお参りした。「太子奥殿」は「太子堂」の奥にあるため拝観できなかった。「東重門」の対面に「猫之門」があり、猫の彫刻が彫ってあった。「太子奥殿」へはこの「猫之門」から入ったのだろうか。
ところで門に「虎」とか「猫」とかの名前がついているが、「聖霊院」や聖徳太子と関係があるのだろうか。
(注)上記写真は前回訪れた時の写真を使用した。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 万葉歌碑(橿原市周辺)巡りーその1(2009.07.11)
- 万葉歌碑(明日香周辺)巡りーその5(2009.07.10)
- 万葉歌碑(明日香周辺)巡りーその4(2009.07.08)
- 万葉歌碑(明日香周辺)巡りーその3(2009.07.05)
- 万葉歌碑(明日香周辺)巡りーその1(2009.07.02)


コメント