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平成22年年賀状作成余話

21 平成21年の年賀状は万葉集にある大伴家持の「新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ 吉事」と大弐紀郷の「正月立ち 春の来たらば かくしこそ 梅を招きつつ 楽しめ終へめ」を使った年賀状にした。
Photo_2 平成22年の年賀状はどうしょうかと思っていたが、NHKの「日めくり万葉集」を見ていて平成22年の1月1日が旧暦の11月17日に該当し、692年に柿本人麻呂が軽皇子に同行し阿騎野(奈良県宇陀市)で「東の 野にかぎろひの 立つ見えて かえり見すれば 月傾きぬ」と詠ったことを知ってこれで行こうと決めた。
1月1日に「かぎろひ」(注参照)を見ることが出来るチャンスは珍しいので、宇陀市の「かぎろひの丘万葉公園」で平成22年1月1日に開催される「かぎろひを観る会第38回」に参加することにした。
会場は辺鄙なところで、「かぎろひ」が観られる時刻には公共の交通手段がないのでレンタカーを予約した。
かぎろひ」が観られるのは気温が零下以下の晴れた日とのことで、なかなか観ることが出来ないようだ。防寒対策をしっかりして「かぎろひ」が観られることを祈って行ってくる予定だ(「かぎろひの丘万葉公園」で初日の出を迎えましたと書いてしまったので、せめて初日の出が拝めることを願っている)。
なお、1月1日は満月が欠ける月食が見られるようなので、東に「かぎろひ」、西に「月食」が見られることを期待したい。
来年は平城京遷都1,300年にあたり「室生寺」では平成21年12月31日(木)午後10時から平成22年1月1日(金)午前2時30分にかけて1,300年オープニングイベントとしてライトアップと五重塔開帳、諸堂の特別公開を行うとのことなので、室生寺を拝観してから「かぎろひの丘万葉公園」に向かうことにしている。
(注)「かぎろひ」とは一般的に「厳冬の良く晴れた日の日の出1時間ほど前に現れる最初の陽光」と言われているようだ。旧暦11月17日が新暦のいつになるかにより「かぎろひ」が観られる時刻が変わるが、午前4時~6時の間のようだ。

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