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MET Nightly OPERA 「カプリッチョ」

5月9日(土)にMET リヒャルト・ゲオルク・シュトラウス作曲 「カブリッチョ(2011. 4.23公演)」、(日本時間2020.5.8 8:30~ Nightly Opera Streamの無料でのNET 配信)を観た。ドイツ語で字幕なし。指揮:Andrew Davis(アンドリュー・ディヴィス)、演出:John Cox(ジョン・コックス)、Countess Young Widow,Madeleine(伯爵夫人、未亡人マドレーヌ):Renee Fleming(ルネ・フレミング)、Flamand(作曲家フラマン):Joseph Kaiser(ジョセフ・カイザー)、Olivier(詩人オリヴィエ):Russell Braun(ラッセル・ブローン)、The Count,madeleine’s Brother(マドレーヌの兄の伯爵):Morten Frank Larsen(フランク・ラルセン)、An Actress,Clairon(舞台女優クレーロン):Sarah Connolly(サラ・コノリー)、La Roche(劇場支配人ラ・ローシ):Peter Rose(ピーター・ローズ)、Italian Singer’sBarry Banks & Olga Makarina(イタリア人歌手 バリー・バンクス、オルガ・マカリナ)。物語は未亡人の伯爵令嬢マドレーヌを巡って作曲家のフラマンと詩人のオリヴィエが競っている。マドレーヌはどちらを選ぶか迷っている。マドレーヌはフラマンに明朝、図書館で返事をすると言っていたところにオリヴィエからも図書館で会いたいとの伝言がくる。二人が鉢合わせになると嘆くマドレーヌ。「音楽と詩のどちらが自分の心を動かすか」、「二つを切り離すことは出来ない」とつぶやく。音楽的には冒頭のフラマンが作曲した弦楽六重奏とソネットが美しい。途中にコミカルなリズムに乗ってダンサー二人が踊る曲、イタリア人歌手の歌などが心をなごませる。終わりの方で月の光が差し込む、誰もいないロビーでマドレーヌが音楽か詩かの選択に思い悩むモノローグは素晴らしかった。約20分の長いモノローグだ。

 

 

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