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ウィーン国立歌劇場公演 「影のない女」

NHK BSで放送されたウイーン国立歌劇場公演 リヒャルト・シュトラウス作曲 「影のない女(2019. 5. 25/6.10公演)」の録画を観た(2020.7.30)。ドイツ語で字幕は日本語。管弦楽団:ウイーン国立歌劇場管弦楽団、指揮:Christian Thielmann(クリスティアン・ティーレマン)、演出:ヴァンサン・ユゲ・ガゼル)、The Empress (影を持たない霊界の王女、皇后):Camilla Nylund(カミッラ・ニールント)、The Emperor(皇帝):Stephen Gould(ステファン・グールド)、Barak,The Dyer(染物師、バラック):Wolfgang Koch(ウォルフガング・コッホ)、Barak’s Wife(バラックの妻):Nina Stemme(ニナ・シュテンメ)、The Nurse(人間嫌いの魔女、皇后の乳母):Evelyn Herlitzius(エヴェリン・ヘルリツィウス)、The Spirit Messenger(霊界からの伝令):Wolfgang Bankl(ウォルフガング・バンクル)。

物語は架空の神話の世界。神話の世界で「影がない」とは「人間の子を宿す能力がない」ということ。人間界の皇帝は霊界の王カイコバートの

娘を嫁に貰う(娘は皇后となる)。但し、3ヶ月以内に影を持たないと皇帝は石となり、皇后は霊界に連れ戻されると言う条件がついている。

皇后の乳母は夫婦仲の悪い染物師バラックの妻から影を買って皇后に与えようとする。バラックの妻は子供を産めなくなったと言うので、影が亡くなったように見える。乳母は皇后にその影を奪うように促すが、皇后は拒む。バラックの妻は夫が立派な夫であるとの思いが湧き、子供が産めなくなったと言うのは嘘であり、影を売る取引は成立していないことを告白する。乳母は他の影を見つけてあげると言うが皇后はカイコバートの慈悲を乞う決心をする。石となり目だけが生きている皇帝の姿を見た皇后に影が生まれる。バラックの妻にも影が落ち、二組の夫婦は歓喜する。ちょっと解りにくい物語だった。

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